背中の丸まりと皮膚の関係 – なかま2治療院 ブログ – 【和歌山市の鍼灸整体】独自のリンパ調整が評判の中松鍼灸整骨院
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)の症状は
どんなにシャンプーをしても
頭からフケのようなものが出る症状です。
アトピー性皮膚炎と並び皮膚科を受診する人に多いそうです。
そんな方の首をみると、
首の後ろに深いシワがあります。
またお腹をみるとお腹の谷折り線があります。
頭の脂漏性皮膚炎の方は
お腹の谷折り線が出来てしまうほど
お腹をつぶすような姿勢をしているのです。
すると背中が丸まり、
肩が前に出て顔を前に向けようとしただけで
首の後ろに「く」の字のような急カーブができてしまう。
これを続けていれば首の後ろに谷折り線が出来てしまいます。
内臓を圧迫することで、
腸の調子が悪くなり、
皮膚に再生に必要なビタミンB2、B6が
生成できなくなるために、
皮膚に炎症がおきてしまいます。
首とお腹にシワができないような立ち方、
座り方を心がけることで
皮膚の回復を促すことにつながってきます。
本来はビタミンB2,B6は腸内細菌で作られるため、
極端な偏食をしていない限り不足しにくいはずですが
お腹を潰すような姿勢をしていると、
腹筋がうまく使えず腸管を温めにくく、
きちんと温まらない腸は
十分な量のビタミンB2,B6を作れないのです。
また首の位置が悪いと首の血管も潰してしまうほどです。
頭の湿疹は首の皮膚が潰れていることが原因なのです。
食事から栄養や水分を摂取し、
それが血液によって皮膚まで届けられ、
さらに血液が老廃物を回収することでカサカサすることなく、
水分を保た健やかな皮膚が維持できます。
バランスのとれた食事に加え血液が正常に循環していなければ、
皮膚は不健康な状態に陥りやすいのです。
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