むずむず脚症候群
むずむず脚症候群
むずむず脚症候群と一言に言ってもその症状は個人差が大きく原因もそれぞれ異なります。
そのためテレビやメディアにも様々な種類のむずむず脚症候群の改善法が紹介されていますが、
個人差の大きい症状を一様にまとめて対処法をまとめるのは難しいのです。
あなたもこれまでに、むずむず脚症候群改善の方法を様々試してこられたかもしれません。
・鉄分をサプリメントでとっているけれどすぐにはよくならない
・足がむずむず不快感でどうしようもなくて狂いそう
・いっそ足を切ってしまいたいと思ってしまう時もある
・気持ちの問題。と思われることもあり理解してもらえない
・薬治療はあまり効かない。少しでも改善するなら整体を受けてみたい
むずむず脚症候群のわかりやすい説明
当院にもむずむず脚症候群の方がお見えになります。
あなたならご存知かと思いますが、むずむず脚症候群とは身体末端の不快感や痛みによって特徴づけられた慢性的な病態です。
脚を動かさずにはいられない状況から、「下肢静止不能症候群」とも呼ばれます。
3分の1の患者さんでは週に2回以上、中度から重度の症状が起こると言われています。
特に夕方から夜間にかけて症状が増強するという特徴です。
不眠症患者の10人に1人の割合でむずむず脚症候群の患者さんがいるといわれています。
このサイトではむずむず脚症候群のメカニズムや原因、その対処(治療)、セルフケアなどを丁寧に解説させて頂きます。
むずむず脚症候群の特徴的な自覚症状
以下の4つの特徴的な自覚症状があり、これらに当てはまる場合はむずむず脚症候群の可能性があります
・脚の表面でなく奥の方に気持ち悪い(不快な)感覚があり、脚をうごかしたくなる
・その不快な感覚は寝ようとした時やじっと座ったり横になってる時などにあらわれるか強くなる
その不快な感覚は歩いたり脚を動かしたりすることでけいげんする。あるいは消失する
・その不快な感覚は日中よりも夕方から夜にかけてあらわれやすい
当院でのむずむず脚症候群の改善方法
・カフェインを含む飲料やアルコール、タバコは症状を悪化させ、睡眠にも悪影響を及ぼしますので特に夕方以降は控えましょう
・適度な運動を心がけましょう(ウォーキングやストレッチはおススメです)
・バランスの取れた食事を心がけましょう。特に鉄分不足には注意しましょう
・夜寝る前のリンパマッサージを心掛けましょう
★食事法、運動法、リンパマッサージは当院にてお伝えします