背骨のゆがみが起きるとどうなってくるか！

全身の骨や筋肉は、
全体がバランスを取り合って体を維持しています。
背骨はそうした全身のバランスを
維持するために最も重要な場所です。

背骨にゆがみが起きると、
まず体の支柱としての役割が
うまく果たせなくなってしまいます。

大黒柱が曲がった家のようなものです。

ゆがんだ大黒柱（背骨）で
家（全身）を支えるのは大変です。

それでも全身のバランスを
取らないといけませんから、
その分、体のほかの部分に負担がかかってきます。

これが、腰痛や肩こりといった、
体の痛みの原因になります。

特に左右どちらかの側だけに
痛みが集中するような人は、
背骨のゆがみが痛みやコリの原因になっていることが多いです。

患者さんの足の長さを診ていても、
うつ伏せの状態で寝てもらうと、足の長さが多い人で
２ｃｍくらい違う方もおられます。
　
人間の体はある程度のゆがみがあっても、
痛みなどのトラブルがでないように出来ています。

しかし、骨格のゆがみから来る痛みは、
虫歯を同じで、我慢していて自然に治ることはありません。

　健康を維持するために、
常に少しでも正しい姿勢で立つ、
歩くなど日常的な動作に
気をつけて生活することが大切です。

スポーツしている方も、
正しい姿勢をしていたら、
エネルギーの効率がよく、
身体も痛めませんが、

日常生活で悪い姿勢をとっていると、
効率が悪いため身体のバランスが悪くなり、
ケガや痛みが起きやすい身体になってしまいます。

日頃からの姿勢に気をつけましょう！

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【和歌山市の整体・リンパ治療院】姿勢と食事の分析　中松鍼灸整骨院
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