椎間板ヘルニア
・腰だけではなく足まで痺れてきてしまっている
・病院で椎間板ヘルニアと診断されたが、手術は絶対に回避したい
・腰の痛みのせいで、趣味のスポーツが楽しめない
・病院で椎間板ヘルニアと診断されたが、手術は絶対に回避したい
・肉体労働をしているから一刻も早くこの痛みを取り去りたい
椎間板ヘルニアって何?
腰痛で、病院に行くと診断される事が多いのが椎間板ヘルニアです。
整形外科で診断を受けたあなたはご存知かもしれませんが、椎間板ヘルニアがどういう病気なのかを簡単に説明します。
椎間板とは、骨と骨の間にある軟骨の事でクッションの役割を果たします。
人間の背骨は一本の棒ではなく、椎骨という24個の骨が連なっています。その一つ一つの骨の間にあるのが椎間板です。
ヘルニアとはラテン語で、「あるべき場所から飛び出す」という意味で、つまり椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間にある椎間板が飛び出してしまっている状態を表します。
では、椎間板ヘルニアで椎間板が飛び出すと、なぜ腰が痛くなったり足がしびれたりするのでしょうか?
一般的には、飛び出してしまった椎間板が背骨の中を通っている神経を圧迫するから、痛みやしびれが出てしまうとされています。ですので、整形外科などの病院ではレントゲンやMRIで骨と骨の間隔が狭くなっていたり、椎間板が飛び出しているのを確認して椎間板ヘルニアが腰痛の原因だと診断します。
しかし、実際には腰痛で椎間板ヘルニアと診断されていても、本当は椎間板ヘルニアが原因で無い場合がほとんどという事実があります。
このサイトでは、椎間板ヘルニアと診断された腰痛のメカニズムや原因について、また一般的に病院で行う治療以外の治療法や対処法などについて説明していきます。
腰ははとても大切です
実際に病院に行かれたりいろいろなサイトを調べたかたはご存知だと思いますが、椎間板ヘルニアの原因としては筋肉や骨・背骨まわりの軟骨・椎間板のトラブルなど考えられます。
レントゲンやMRIではその原因を見つけることはできない、いわゆる原因不明の症状のひとつです。
日本人の40歳以上の3人に1人が悩んでいるといわれている腰痛ですが、腰痛の実に85%は原因不明だといわれています。
椎間板ヘルニアが原因であると特定できるのは約5%程度です。
椎間板ヘルニアというとすぐ手術と思いがちですが、実際は手術が必要な「病的なヘルニア」はごく少数なのです。
椎間板ヘルニアは怖くない、そして予防ができるものであることを知ってください。
椎間板ヘルニア 再発予防
・無理な姿勢をとらない
・ストレスを軽減する
・肥満を防ぐ
・適度な運動を行う
★運動方法や体重の落とし方などのアドバイスも行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあとでリンパマッサージで背中全体をしていきます
背中にたまった老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
また治療後、腰を安定させるためテーピングをすると日常動作がしやすくなってきます