捻挫
中松鍼灸整骨院は、修業時代を含めた臨床経験、
そして1995年の開院以来、「捻挫」でお困りの患者さんを、
数多く施術して参りました。
捻挫でお困りの方へ、当院の捻挫の治療方針に
ついてお書き致しましたので、お読みいただければ幸いです。
当院の基本的な考えとして身体の不調や痛みは身体のバランスの崩れによっておこると考えております。
初回はまずご記入いただいた問診表を基にお話をお聞きしてからバランス検査をしてその結果を基に施術を行い、必要に応じて固定等も行います。
足首の捻挫とは?
運動中や歩いている時に足を捻って靭帯を傷める事を言います。
ほとんどの場合は内側に捻って外側の靭帯を傷める事が多いです。
ひどい場合は骨折を伴う場合もございますのでその可能性がある場合は病院を紹介させていただきます。
捻挫してしまった場合の応急処置方法は?
まずはRICE処置をしてください。
R-Rest(休息) I-Icing(冷却) C-Compression(圧迫) E-Elevation(挙上)
アイシングをしながら弾性包帯などで圧迫して頂き、アイシングをしている間は心臓より高くなるように挙上しておいてください。
アイシングは約20分ほどして、その後は弾性包帯で圧迫しながら1時間おきに20分間のアイシングを繰り返し続けて頂き、 可能であれば病院もしくは接骨院等を出来るだけ早く受診して施術を受けて下さい。
当院の足首の捻挫に対する考え方
捻挫をすると痛みと腫れが出てきて体重をかけるのも痛みが出て大変なストレスになります。
捻挫は突発的に受傷したり、ジャンプして着地する際に人の上に乗ったり他の要因が原因で発生することもありますが、 単独で受傷する場合は身体のバランスが崩れて不安定な状態で動くことによっておこります。
当院では根本的な原因となっている身体のバランスを修正し再び捻挫しにくくするのはもちろん、バランスを修正することによって両足に均等に体重がかかるようになって傷めた場所への負担を軽減させることによって改善していきやすい環境を作ることを心がけております。
また、必要に応じてテーピング等で固定して傷めた状態でも運動が出来る様にサポートしたり、日常生活が送れるようにしていきます。
また、損傷部位が治癒した後は身体の軸を必要な部位に作っていき以前よりも身体が使いやすくなり パフォーマンスが上がるような施術もご提案しております。
以前、捻挫をしてその際にきちんとした治療をせずに現在も違和感や痛みが残っている方 現在、捻挫を起こしてお困りの方やスポーツに復帰したが以前よりもパフォーマンスに不満がある方も 1度当院へお気軽にご相談ください。