シェーグレン症候群
・目がゴロゴロして疲れやすい
・口の渇きが強い
・長い時間話していると声がかれる
・人と比べて日の光をまぶしく感じる
・慢性的な関節痛がある
シェーグレン症候群って何?
シェーグレン症候群は自己免疫疾患で涙を作る涙腺や唾液を産出する唾液腺に慢性的な炎症を引き起こす病態です。
男女比は女性に多く発症し50歳代がピークとされています。
一次性に発症する原発性シェーグレン症候群と他の膠原病(自己免疫疾患)に合併して発症する二次性シェーグレン症候群に分類されます。
普段からPC作業の多い方やエアコン下など低湿度でいたり直射日光に当たり過ぎると発症率が高まるとの報告もあり日常生活に注意することが必要とされます。
シェーグレン症候群のセルフチェック
1、口の中がヒリヒリする
2、パンやおせんべいなど乾いたものが食べにくい
3、舌や唇がひびわれる
4、目がごろごろする
5、ゴミが入っても涙が出ない
6、目やにが多い、目が熱い、かすむ
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
シェーグレン症候群の症状は
レントゲンやMRIではその原因を見つけることはできない、いわゆる原因不明の症状のひとつです。
シューグレイン症候群は怖くない、そして予防ができるものであることを知ってください。
シューグレイン症候群を経験すると、その後1年間で約25%の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。
シェーグレン症候群 再発予防
・首の調整をし、自律神経の巡りを整える
・顔や背中にたまっている老廃物を定期的に流していく
・関節をゆるめる運動をする(コンディショニング)
・身体のめぐりを良くするため、糖質、脂質を減らす食事を心がける
シェーグレン症候群の方の食事パターン
1、甘いものが好き
→甘いもののとりすぎは炎症体質にし、血液をドロドロにしてしまいます
2、乳製品が好き
→日本人は乳製品を分解する酵素を持っていないといわれています。
分解しにくいものを多く摂取し体内に入れてしまうとゴミになりやすくなります
3、パンが好き
→パンに使われているマーガリン、ショートニングは身体の中で固まりやすい油です
★治療後に運動方法や歩き方、体重の落とし方、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
シューグレイン症候群の方は、顔や背中のまわりに老廃物がたまっています。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
メディキュアという内臓を温め、免疫力をアップする機械を使用し、内臓の冷えを解消していきます
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。