睡眠時無呼吸症候群
・寝ているときに呼吸が止まっていると言われたことがある
・大きないびきをかくと言われる
・朝起きた時、頭が重くすっきりしない
・いつも体がだるいと感じる
・息苦しさで目が覚めたり、睡眠不足を感じる
睡眠時無呼吸症候群って何?
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に無呼吸状態を繰り返す病気です。主にいびきや昼間のの眠気、熟睡感がない。起床時の頭痛などの症状があります。
また、睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。
睡眠時無呼吸症候群特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。病院で睡眠時無呼吸症候群と言われて気になりますよね。これからどうしたらいいのか不安に思われていると思います。これから先、薬に頼らない生活を送りたい方、どういう食生活をしたら進行が抑えられるかを知りたい方は、このサイトを読んで参考にして頂ければという思いで立ち上げました。参考にしていただければ幸いです。
睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック
1、毎晩大きなイビキをかく
2、睡眠時に呼吸が止まっていたと指摘された
3、昼間 眠たくなる
4、朝起きたとき、寝たはずなのに疲れが残っている感じがある
5、若い頃より体重が増えて、顔つきが変わったと言われる
★太りすぎないことが重要です。のどや首まわりの脂肪沈着がその発症に大きく関与します
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
睡眠時無呼吸症候群の症状は
レントゲンやMRIではその原因を見つけることはできない、いわゆる原因不明の症状のひとつです。
睡眠時無呼吸症候群は怖くない、そして予防ができるものであることを知ってください。
睡眠時無呼吸症候群を経験すると、その後1年間で約25%の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。
睡眠時無呼吸症候群 再発予防
・首の調整をし、自律神経の巡りを整える
・顔まわり(特にあごや首まわり)や背中にたまっている老廃物を定期的に流していく
・関節をゆるめる体操をする(コンディショニング)
・身体のめぐりを良くするため、糖質、脂質を減らす食事を心がける
・お酒に注意→アルコールによって筋肉が弛緩するので、定期的な寝酒は避ける
・寝姿勢の工夫→横向きで寝ると良いです
・口呼吸から鼻呼吸への改善
睡眠時無呼吸症候群の方の食事パターン
1、甘いものが好き
→甘いもののとりすぎは炎症体質にし、血液をドロドロにしてしまいます
2、乳製品が好き
→日本人は乳製品を分解する酵素を持っていないといわれています。
分解しにくいものを多く摂取し体内に入れてしまうとゴミになりやすくなります
3、パンが好き
→パンに使われているマーガリン、ショートニングは身体の中で固まりやすい油です
4、脂っこい物が好き
→揚げ物や肉の脂肪分などが内臓脂肪を増やし、血流を悪くします
★治療後に運動方法や歩き方、体重の落とし方、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
睡眠時無呼吸症候群の方は、顔(あごや首まわり)や背中のまわりに老廃物がたまっています。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
メディキュアという内臓を温め、免疫力をアップする機械を使用し、内臓の冷えを解消していきます
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。