オスグッド病
・足首が硬くて正座しずらい
・走ったりジャンプしたりすると膝が痛い
・練習中や練習後に膝の下が痛くなる
・スクワットのような動きができない
・成長痛と言われて安静にしているが、膝や脚が痛い
オスグッド病って何?
少しでも痛みを抱えておりましたらオスグット(成長痛)の疑いがあります。オスグット(成長痛)の症状改善を得意としております。オスグットの症状は膝の下の骨が筋肉の強い収縮運動によって骨が剥離してしまう症状です。
オスグットの特徴として骨の成長過程である10歳~15歳のスポーツをしている子供に多く見られる症状です。陸上選手やバレーボール、サッカーやバスケット、野球など足の筋肉に負担をかけて行うスポーツで痛みを伴うケースが多いです。
オスグッド病の原因として考えられること
1、太ももの柔軟性低下で太もも裏が硬くなっている
2、骨盤が後傾している(後方重心となり、その分太もも裏の筋肉の負担が大きくなっている)
3、股関節、足首が硬い(足裏をつけた状態でしゃがめない)
★一般的には成長痛という言葉で片付けられ、治療せずに放置されることが多々あります
放置してしまうと痛みは重症化し、運動の制限やスポーツ活動の休止につながります
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
オスグッド病の症状は
レントゲンやMRIではその原因を見つけることはできない、いわゆる原因不明の症状のひとつです。
オスグット病は怖くない、そして予防ができるものであることを知ってください。
オスグット病を経験すると、その後1年間で約25%の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。
オスグッド 再発予防
・太もも、ふくらはぎ、背中にたまっている老廃物を定期的に流していく
・関節をゆるめる運動をする(コンディショニング)
・身体のめぐりを良くするため、糖質、脂質を減らす食事を心がける
オスグッド病の方の食事パターン
1、甘いものが好き
→甘いもののとりすぎは炎症体質にし、血液をドロドロにしてしまいます
2、乳製品が好き
→日本人は乳製品を分解する酵素を持っていないといわれています。
分解しにくいものを多く摂取し体内に入れてしまうとゴミになりやすくなります
3、パンが好き
→パンに使われているマーガリン、ショートニングは身体の中で固まりやすい油です
★治療後に運動方法や歩き方、体重の落とし方、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
オスグット病の方は、太もも、ふくらはぎや背中のまわりに老廃物がたまっています。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
メディキュアという内臓を温め、免疫力をアップする機械を使用し、内臓の冷えを解消していきます
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。