足底筋膜炎
中松鍼灸整骨院は、修業時代を含めた臨床経験、
そして1995年の開院以来、「足底筋膜炎」でお困りの患者さんを、数多く施術して参りました。
病院で足底筋膜炎と診断されたけど、何もしてくれない…
いろんな治療をやったけど、結局良くならない…
マッサージをしたら、かえって痛くなった…
どこへ行っても様子を見てくださいと言われる…
いつまで様子を見ればいいの…
とお悩みの方が多いようです。
足底筋膜炎という傷病名は一般的にはあまり知られていませんが、
足の裏の痛みで意外と多いのがこの足底筋膜炎なんです。
当院にご来院されるお悩みで3番目に多いのが
この「足底筋膜炎(足底腱膜炎)」です。
あなたがこのような足底筋膜炎でお悩みであれば、
こちらに当院の治療方針について書いていますので
どうぞご参考にしてください。
足底筋膜炎の原因
足底筋膜炎といえば、マラソンランナーや
バレーボールの選手などのアスリートに多い疾患なのですが、
最近ではマラソンブームもあって、
一般の方にも増えてきています。
足底筋膜炎とは一般的には
運動のやりすぎによって起こる痛みと思われていますが、
運動のやりすぎが本当の原因なら、足に負担をかけている
スポーツ選手は全員なってしまいますよね。
でも、実際はスポーツ選手全員がなるわけではないし、
それほど運動していない方でも足底筋膜炎になることが少なからずあります。
足の裏には「足底筋膜」といわれる筋肉があり、
これが伸び縮みすることで足の裏にかかる衝撃を吸収しています。
この足底筋膜が硬くなることで、歩いたり、走ったり、
ジャンプしたりするときに上手く伸び縮みができずに、
足底筋膜がくっついている箇所が引っ張られて痛くなるのです。
足の裏が痛くなる本当の理由は、実は「〇〇」なんです
私は治療の道に入って35年、
数々の足底筋膜炎を診てきていますが、
足底筋膜炎になる人の身体を調べると、
たいていの場合、脚のねじれ(歪み)が存在しています。
横座りやあぐらなど脚をねじった座り方を積み重ねることで
股関節が内向きにねじれたり、ひざ関節が外向きにねじれたり、
足首が内向きにねじれたりと、脚全体が雑巾を絞ったようにねじれ、
身体に悪い癖がついてしまっているためです。
骨格がねじれていることで、その骨についている筋肉は引っ張られ、
太ももの裏やふくらはぎ、そして足の裏が緊張状態となり、
結果、足底筋膜が硬くなるのです。
そう、足底筋膜炎になる本当の理由は、実は「体のゆがみ」なんです。
当院では足底筋膜炎にはこんな治療をします
足底筋膜炎は「体のゆがみ」が関係しているので、
当院ではまず詳しく検査をして、どこがどのように歪んでいるのか調べた上で、
股関節・膝・足首の矯正と全身の整体を行っていきます。
当院では足底板やインソール、薬やシップなどの対症療法ではなく、
足底筋膜炎になった元々の原因の部分を施術していくので通常よりも短期間で改善するケースが多くあります。
「足の裏の痛みがなかなか良くならない…」
「朝起きて一歩目がたまらなく痛い…」
「いつになったら治るの…」
もしあなたがこのようなことでお困りならば、
どうぞ私に相談してください。
あなたのお体をしっかりと診させていただきます。