O脚
・スカートだと膝のすき間が気になる
・細身のパンツが似合わない
・昔より膝のすき間が広がっている
・膝の痛みがO脚のせいだと言われた
・足を細くすっきりさせたい
O脚の骨盤矯正って何?
O脚は、大腿骨(太ももの骨)が内旋(内側にねじれる)いわゆる内またが主な原因となります。幼少期の横座りやぺったんこ座り(女の子座り)などで内旋が強まり起こるものの他にも妊娠中の骨盤の歪みによっても起こりやすく、産後にO脚がひどくなったという声も良く聞きます。
男性よりも女性のほうが高齢になってから膝のO脚変形が多いのも出産時の歪みによるところが多いと考えられます。
O脚を放置すると高齢になった時の変形性膝関節症のリスクが増すため若いうちに改善することをお勧めします。
こちらのサイトでは歪みによるO脚の解説をしていますが、O脚には、病的なものも存在します。
幼児期にはほとんどの幼児がO脚で3歳くらいからX脚になり5歳から8歳に向けてまっすぐな足の状態になります。
3歳を過ぎてもO脚の状態が続く場合は病的O脚の可能性が考えられますので小児科を受診するようにしましょう。
O脚の主な原因
1、骨盤のゆがみ
2、不良姿勢
3、脚の筋力不足(特に内転筋が弱っている
4、足裏のアーチの崩れ
5、股関節のねじれ
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
O脚をそのままほおっておくと、膝の痛みの原因となり、将来的に膝や股関節の関節が変形し、
歩行時の痛みが発生してきます。また、悪い姿勢での歩行や運動による足裏への衝撃(筋膜)が引っ張られ損傷し、炎症を起こす状態となり足底筋膜炎を引き起こします。足首が固い人や偏平足の人もなりやすい症状です。
特に、偏平足の方は足裏のアーチが下がってくぼみがなくなり、歩くときの地面からの衝撃を吸収出来ない状態になっています。
健康のためにとウオーキングやランニングをしても、足の状態が悪い状態で行うと、余計に身体を傷つけてしまいますので、要注意です。
O脚 再発予防
・足裏に負担がかからない歩き方を心掛ける
・足裏やふくらはぎにたまっている老廃物を定期的に流していく
・体重を落として、脚にかかる負担を軽減する
・骨盤のゆがみを整える運動をする
★治療後に運動方法や歩き方、体重の落とし方、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
O脚の方は、足裏、ふくらはぎ、足首、前すねのまわりに老廃物がたまっています。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。