クスリを使わない娘のアトピー体験記 その1
次女は生まれて1ヶ月の健診の時に重度のアトピー性皮膚炎と診断されました。
長女の時と違い、次女は生まれて一週間もしないうちに、全身の皮膚がカサカサしてきて、ほほに赤いしっしんができました。
それでも私は、赤ちゃんでも個人差があるんだなあと軽く考えていたので、
1ヶ月健診でアトピーそれも重度のアトピーと診断された時はショックでした。
妊しん後期にやたらと飲むヨーグルトを飲みすぎたからなのかなど
妊しん中の食生活を振り返り、後悔の日々でした。
里帰り出産だったこともあり、生後1ヶ月半で当時住んでいた大阪に戻って
近くの小児科を受診しました。
先生は次女の身体を診察し、やはり「重度のアトピー性皮膚炎ですね」と言われました。しかし、先生の口から出た言葉は衝撃的でした!
「薬は使わず、お母さんの母乳を変えましょう!」とのことでした。
薬は使わないの!?
母乳を変えるってどういうこと!?
「まずは、お母さんが毎日食べているものをノートに書き出してきてくださいね!」
先生の言葉に一筋の光が差してきた思いでした。