突発性難聴
・初期治療で聴力が回復したが閉塞感もあり完全ではない
・ステロイドの点滴とビタミン剤だけで完全に治るのか心配
・時間が経つほど治りにくくなることを知り焦っている
・薬やブロック注射以外で併用できる治療法を探している方
・耳鼻科で「完全には回復しないかも」と言われてしまった
・難聴のストレスを克服してバリバリと仕事をこなしたい
突発性難聴って何?
突発性難聴とは突然片方の耳の聞こえが悪くなる内耳性の感音性難聴が発症する疾患で難病とされています。
全然聞こえなくなる重症例や、なんとなく耳の詰まった感じがする軽症例まで症状はさまざまです。随伴症状として耳鳴りや耳閉憾を伴うことが多く、また半分の人は発症の瞬間に強いめまいを伴うことがあります。
突発性難聴は早急に治療をすることが推奨され約1ヵ月で症状が回復しなくなるとも言われています。
突発性難聴の病気の概念が確立されてから半世紀も経過していますが、いまだに原因は分かっていません。
一般的には原因も不明で確立された治療法もない突発性難聴ですが、こちらのサイトでは当院が突発性難聴をどのように考えさらにどのように治療していくかを解説していきます。
突発性難聴の主な原因
1、血流の悪化
耳が悪くなる最大の原因は血流の悪化です。
人間の身体は約37兆個の細胞からできています。すべての細胞が必要とする栄養と酸素は血流によって運ばれています。だからこす何らかの理由で血流が悪くなると細胞は栄養不足になりダメージを受けてしまいます
2、内臓疾患
生命のエネルギーである「気、血、水」の巡りを良くすることが大切です。特に腸の働きをよくすることが重要です
3、自律神経の乱れ
自律神経の根元は背中にあります
背中をほぐすことで自律神経の働きがよくなります
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
「突発性難聴」は生活習慣を見直していきましょう
再び苦しまないためにも、生活リズムをしっかりとさせて再発防止に取り組むことが大切です。
突発性難聴 再発予防
・朝→一定の時刻に起き、起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる(体内時計が整ってきます)
・昼→活動的に動く(適度な運動を心がける)
・夜→リラックスする時間を作る
・入浴→寝床につく2時間ほど前にすませる
・呼吸法→ゆっくり息を吸って吐くをくり返す
・アルコール→眠りが浅くなるので寝酒をやめる
★治療後に運動方法や手のストレッチ方法、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
突発性難聴の方は、耳の後ろのリンパ節と背中まわりに老廃物がたまっています。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、自律神経の働きがよくなります。
背中は自律神経の通り道です。体がゆがむことにより自律神経の働きが乱れ、様々な不調のもとのなります
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。