生理痛
・生理痛(月経痛)がひどくて毎月憂うつになる
・生理時のおなかや頭の痛みで仕事もままならなくなる
・毎月鎮痛剤は欠かせない
・生理痛はあるのが普通だと思っている
・痛み止めをやめれたらいいのに
生理痛って何?
生理痛(月経痛)とは、生理中に下腹部が痛いと感じる症状ですが、ほとんど痛みがない人もいれば、動けなくなるほどの痛みを伴う人もいます。
日常生活に支障をきたすほどの痛みがある場合を「月経困難症」とも言いますが、月経困難症には、婦人科系などの疾患が原因で痛みが生じる場合と、特に病気はないけど痛みが起こる場合があります。
生理中の痛みがとても強い場合には子宮筋腫や子宮内膜症などの可能性もあるので注意が必要です。
ただ多くの場合は食事や子宮の構造的な歪みが原因になっていることも多いので、当院ではその様な観点からアプローチしていきます。
このサイトでは生理痛(月経痛)のメカニズムや正しい情報、その対処方法なども説明させていただいており、生理痛(月経痛)の原因を正しく理解しケアしていくことで、あなたの悩みや不安も解決されるようにお伝えしています。
生理痛のセルフチェック
1、生理期間中に下腹部や腰に痛みを感じる
2、毎月生理痛がつらくて鎮痛剤を飲んでいる
3、横になって休憩したくなるほど、仕事(学業・家事)への支障をきたす
4、1日以上寝込み、仕事(学業・家事)ができない
このような状態が1つでもある場合は、受診をおすすめします
生理痛の症状は
レントゲンやMRIではその原因を見つけることはできない、いわゆる原因不明の症状のひとつです。
生理痛は怖くない、そして予防ができるものであることを知ってください。
生理痛を経験すると、その後1年間で約25%の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。
生理痛 再発予防
・骨盤のゆがみや開きを調整をし、自律神経の巡りを整える
・お腹にたまっている老廃物を定期的に流していく
・関節をゆるめる運動をする(コンディショニング)
・身体のめぐりを良くするため、糖質、脂質を減らす食事を心がける
生理痛の方の食事パターン
1、甘いものが好き
→甘いもののとりすぎは炎症体質にし、血液をドロドロにしてしまいます
2、乳製品が好き
→日本人は乳製品を分解する酵素を持っていないといわれています。
分解しにくいものを多く摂取し体内に入れてしまうとゴミになりやすくなります
3、パンが好き
→パンに使われているマーガリン、ショートニングは身体の中で固まりやすい油です
4、カリウムやカルシウム、マグネシウム不足
→マグネシウム(アオサ、ワカメ、ひじきなどの海藻類、ナッツ類に多く含まれています)
→カルシウム (豆腐や生揚げなどの大豆製品、ししゃもやしらすなど骨ごと食べられる魚)
→カリウム (長いも、さつまいもなどのいも類、バナナやキウイなどの果物)
★治療後に運動方法や歩き方、体重の落とし方、リンパの流し方などのアドバイスを行っていきます
当院ではこのような施術をしています
当院ではツボに刺激を与え筋肉を緩ませたあと、微弱電流を使ったリンパマッサージを行い身体にたまっている老廃物を流していきます。
生理痛の方は、背中やお腹のまわりに老廃物がたまっています。
リンパマッサージで老廃物を取りのぞいていくと、血流が良くなり、回復力が増します。
メディキュアという内臓を温め、免疫力をアップする機械を使用し、内臓の冷えを解消していきます
また治療後、姿勢や食事などの日常生活のアドバイスを行っていきます。